吉田沙保里

自宅でレスリング道場を開いていた父の指導で3歳でレスリングを始める。1998年、1999年の世界カデット選手権で優勝の後、2000年、2001年の世界ジュニア選手権を2連覇する。

2002年のジャパンクイーンズカップでは前年の世界王者山本聖子を破り、アジア大会でも優勝。そのままの世界選手権、全日本選手権でも優勝した。2003年も世界選手権、ワールドカップと立て続けに優勝。

アテネオリンピックの代表選考試合となった全日本選手権と2004年のジャパン・クイーンズカップでライバル山本に連勝し、女子レスリング55kg級の代表に選出される。2004年のアテネオリンピックで金メダルを獲得。

2007年5月、アジア選手権優勝。9月の世界選手権でも優勝し、女子として史上初の5連覇を達成する。同年12月5日、「テレビ朝日ビッグスポーツ賞」受賞。12月18日、JOCシンボルアスリートに選出される(2008年1月1日〜2008年12月31日)、12月20日、第57回「日本スポーツ賞」(読売新聞社制定)のグランプリ受賞。12月22日、北京五輪のレスリング女子55キロ級の日本代表に正式決定した。

2008年8月16日、北京五輪の55キロ級に出場。予選・準決勝と勝ち上がり、決勝戦では許莉(中国)を試合開始から終始圧倒、第2ピリオドでフォール勝ちし、二大会連続でオリンピックの金メダリストとなった。

2001年の全日本女子選手権56kg級準決勝で、山本聖子(日本大学=当時)に判定(2-3)負けた後、公式戦119連勝を記録し、国際大会でも1996年以来27大会連続の優勝を記録した。

しかし、2008年1月19日に中国の太原で開催された女子ワールドカップ団体戦で、マルシー・バンデュセン(アメリカ)に判定で敗れ、連勝記録(119)がストップし、国際大会での初黒星を喫した。

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