伊調馨

兄と姉の影響から青森県の八戸クラブでレスリングを始め、愛知県の中京女子大学附属高校(現・至学館高等学校)から女子アマレスの強豪校として知られる中京女子大学へと進学。56kg級時代はライバルの吉田沙保里に苦戦したが、63kg級に階級を上げてからは無敵の存在となった。

2004年のアテネオリンピックでは金メダル確実といわれ、姉の千春が決勝戦で敗れ惜しくも銀メダルとなったが、「千春のためにも必ず勝つ」と奮起し、見事金メダルを獲得。「千春と一緒に取った金メダルです」と胸を張った。

2008年の北京オリンピックでも金メダルを獲得、2連覇を達成した。姉の千春は銀メダルを獲得し、二大会連続で姉妹同時メダルの壮挙を成し遂げた。しかし、8月18日の記者会見で姉妹揃って現役引退することを表明した。(帰国後、引退表明を保留とした) しかし、2008年9月10日、姉の千春が、引退を撤回したので、現役を続行する見込み。

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